行政の対応姿勢はかく異なる
つつが虫病への対応について関係
部局に聞き取り調査をした
まず、安房保健所
担当課長の対応を求めたが応じず技師が
説明した
技師は、今回の死亡事故についての認識
はしっかりしていなかった
即ち、
死亡者が、船橋市保健所管内に住所を
有し、死亡地が安房保健所管内ではない
が為、安房保健所が関与する案件に当た
らずという事であろうか?
しかし、
私が、問題にするは、船橋市の方の感染
地が安房であると想定され、つつが虫病
保健所を中心とする安房郡市の医師団
の特段の努力により死亡事故からの回避
に努めて来られた歴史に鑑み、過去、
例の少ない患者死亡❗️
それも原因不明のままでの死亡であり、
死後になり原因が判明したという医療の
認識不足による事故であるが故に、
つつが虫病に対する治験を多く蓄える
安房保健所が関与すべきる場は無かった
のかという事であった
この大きな問いかけには答えの出来ない
ままでした
次に、
つつが虫病が発生する秋から現在までの
状況を尋ねました
9月1件
10月1件
11月5件
12月30件という事でありました
この発生件数は、つつが虫病治療の門外
漢である私にも大きな異常件数である事
は容易に理解出来驚き、安房保健所の
対策は如何にと尋ねましたところ、
記録してありますが、それ以上の対応は
特段していませんとの事でした
やはり、
技師レベルにこれ以上の追及は無理と
思い再度課長の対応を強く求めた
9月よりより発生を見て、11月5件
12月30件と急上昇したにも関わらず
この異常と言える多発状況を広く周知し
これの防疫への努力何故をしなかったの
か?
管内市町の協力を得て広報に徹っした
ら今回犠牲になられた方にもつつが虫の
怖さが伝わっていた可能性がある
千葉県内の保健所に通知しそれぞれ
管内の医療機関への周知を謀る様依頼し
ていたら、この方を診察した医師につつが
虫病の情報が伝わっていて適切な先行
治療が出来たであろう
この人がつつが虫病について承知してい
たら、治療の際つつが虫感染の可能性を
申告し死亡には至らなかったであろう
更には、
死亡された方が、感染したであろう場所
は特定されているのに関わらず、
「千葉県南部地域」と特定出来ない表現
を言うは2次3次の感染を防止する為に
ならない、何故に隠蔽するのかと言うと
課長曰くその場所に対する風評被害を
回避する為と言い放った
風評被害が発生するならこれを防止する
事も行政の仕事であり、つつが虫病の
2次3次感染を回避するは防疫機関
安房保健所の重要な仕事である認識に
不足するところ大であると強く指摘した
次に、安房地域の4市町の衛生担当責任
者に質した
4者は異口同音に
つつが虫病の多発の事実を承知していな
いと答え早速に感染注意喚起の啓発を
行うとした
ある自治体は通常の連絡網に加えて
SNSも利用して周知を謀り、もって感染
する人の減少に努めたい、と答えました
4市町がつつが虫病多発状況を認知して
いなかった原因は医療機関からの診察の
報告を受け、取りまとめる安房保健所か
ら通知を受けていなかったからに外なら
ない
安房保健所の啓発怠慢の責任は重大で
あります
保健衛生担当責任者に共通する高度な
防疫認識に同等の緊張感をもってこれ
まで安房 地域に於けるつつが虫対策を
行って来たから長く死に至る患者を出さ
ないで経過したのであって、現在の様な
緩急した保健所認識をしてすれば患者
死亡と言う不幸を惹起するは必然であり
ます
次に、
船橋市役所の保健衛生責任者の話
船橋市の保健衛生業務は、
船橋市保健所が担い市役所本所には、
認知機能はないと冷たく言い、1市民
の死去より組織防衛を優先した言いま
わしに終始しました
何度でも言いたい
公務員は、与えられた職責を最大限全う
し、かつ関連する事項に及び、もって
合計で公務員の本分を果す姿勢を主権者
に示すものだと認識しています
死は絶対に回復出来ない現実であります
保健衛生に携わる公務員は、その職務に
全身全霊を捧げげて頂きたい
今回のつつが虫病による患者死亡に際し
強く指摘します
適宜修正を行います